相続した不動産の売却の流れを5ステップで解説|大阪

相続した不動産の売却の流れを5ステップで解説

相続した不動産を売ろうと決めた——でも、通常の家の売却とは手順が違います。名義変更や相続人同士の合意といった、相続ならではのステップがあるからです。

全体像が見えないと、動き出すのは不安なものです。この記事では、相続不動産の売却を5つのステップに分けて解説します。読み終える頃には、「こう進むのか」という見通しが立つはずです。

相続不動産の売却は、この5ステップ

まず全体像をつかんでください。

1.相続人の確定と遺産分割協議

2.相続登記(名義変更)

3.査定・売却方針の決定

4.売却活動・売買契約

5.引き渡しと代金の分配

通常の売却と大きく違うのは、1と2が先に必要なこと、そして5で相続人同士の分配があることです。順に見ていきます。

相続不動産の売却の流れ

  • STEP
    01

    相続人の確定と遺産分割協議

    まず、誰が相続人なのかを戸籍で確定させます。そのうえで、その不動産を誰が相続するか相続人全員で話し合います(遺産分割協議)。

    売却が前提なら、この段階で「売って現金で分ける」という方針を合意しておくとスムーズです。決まった内容は遺産分割協議書にまとめ、全員が署名・実印で押印します。

    ここで意見がまとまらないと、先へ進めません。査定額を先に取って、具体的な金額を見ながら話すと、合意しやすくなることが多いです。

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  • STEP
    02

    相続登記(名義変更)

    故人名義のままでは売却できません相続人へ名義を変える手続き(相続登記)が必要です。

    相続登記は2024年4月から義務化されており、取得を知った日から3年以内の申請が必要です。手続きの詳細は「相続した不動産の名義変更の手順」「相続登記をしないとどうなる?」で解説しています。

    登記は司法書士の専門分野です。当社でも提携する司法書士をご紹介できます。

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  • STEP
    03

    査定・売却方針の決定

    名義変更と並行して、いくらで売れるかを確認します。査定は無料で、売ると決めていない段階でも依頼できます。

    査定額をもとに、次を決めていきます。

    ・売り出し価格をいくらにするか

    ・仲介で時間をかけて売るか、買取で早く現金化するか

    ・建物を解体するか、そのまま売るか

    査定の受け方は「相続不動産の査定は無料?相場の調べ方」をご覧ください。

    大阪市内か、大阪府下の郊外かによって、売却にかかる期間の見込みは変わります。エリアの事情をふまえて計画を立てます。

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  • STEP
    04

    売却活動・売買契約

    売り出したら、購入希望者を募ります。内覧の対応、価格交渉を経て、買主が決まれば売買契約を結びます。

    空き家の場合、残っている家財の片付けをどうするかも決めておく必要があります。処分するのか、残置物ごと引き受けてもらうのかで、進め方が変わります。

    なかなか売れない場合の原因と対策は「相続した空き家が売れない…理由と売る方法」で解説しています。

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  • STEP
    05

    引き渡しと代金の分配

    決済(お金のやり取り)と引き渡しを行い、売却が完了します。

    相続不動産で特徴的なのが、受け取った代金を相続人で分配することです。遺産分割協議で決めた割合に従って分けます。ここまで来て初めて、相続が実質的に完了します。

    なお、売却によって利益が出た場合、譲渡所得税がかかることがあります。一方で、一定の要件を満たす相続空き家の売却には特別控除が使える場合があります。適用の可否は状況により変わるため、税理士と連携してご案内します。

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全体でどのくらいかかる?

目安として、相続登記に1〜3か月、売却活動に3〜6か月、合計で半年から1年程度を見ておくとよいでしょう。相続人の人数や協議の状況、物件の売れ行きによって変わります。

ここで意識しておきたいのが、税の特例には期限があることです。相続した空き家の特別控除など、「相続から3年を経過する日の属する年の12月31日まで」といった期限が設けられている制度があります。使えるかもしれない特例があるなら、期限から逆算して動く必要があります。詳しくは税理士にご確認ください。

大阪市西区でのご相談はクレアクロスへ

私たちは大阪市西区・本町駅から徒歩1分の地元の不動産店です。相続対応は100件を超えています。

相続の売却は、登記・税務・相続人同士の合意と、いくつもの要素が絡みます。登記は司法書士、税金は税理士と連携しながら、不動産の売買は私たちが担当します。「どこから手をつければいいか分からない」という段階でも、全体の流れを整理してご案内します。大阪府内の相続不動産に対応しています。

相続の売却は、登記・税金・話し合いが絡みます。 全体の流れ、一緒に整理しませんか 「何も分からない」状態で大丈夫です。 あなたのケースに合わせて整理します
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【FAQ】

Q. 相続した不動産の売却は、どのくらい期間がかかりますか?

A. 相続登記に1〜3か月、売却活動に3〜6か月、合計で半年から1年程度が目安です。相続人の人数や物件の状況で変わります。

Q. 名義変更をしないと売れませんか?

A. 売れません。故人名義のままでは売却手続きが進められないため、先に相続登記が必要です。

Q. 売却代金は誰が受け取りますか?

A. 遺産分割協議で決めた割合に従って、相続人で分配します。

Q. 売却したら税金はかかりますか?

A. 利益が出れば譲渡所得税がかかる場合があります。一方、一定の要件を満たす相続空き家には特別控除が使える場合があります。適用は状況により異なるため税理士にご確認ください。

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